
新しい、福利厚生として「置き社食」が登場!!
「置き社食」とは、企業やオフィスに設置されている冷蔵庫の中に弁当や惣菜を提供するサービスが話題となっています。
2月4日に、タニタは置き社食サービス(タニタカフェ at OFFICE)を始めたと発表した。
今回は会社員のこれまでの昼食と置き社食との違いを紹介します!!
置き社食の費用
置き社食の価格としては500~800円程度
メニューとしては、雑穀を使ったショートパスタやトマト仕立てのカレー、たっぷりの野菜を入れたスープなど栄養バランスに配慮した8商品。
リクルートが昨年3月に昼食にかかる費用を調査したところ、1243円だった。
その差額は400円以上となります。
ここ最近では、外で済ませる場合ほとんど1000円を超えてします。
また、コンビニでも簡単に1000円近くなってしまう。
置き社食のメリット3選
続いて、置き社食のメリットを3つ紹介していきます。
1つ目は費用削減です。
先ほども紹介しましたが、安いのが一番いいですよね!
近年の物価高上昇とお小遣い制の会社員にとっては嬉しいですね!
2つ目は栄養管理がされている。
企業の福利厚生として導入されるため、栄養面にもこだわっているところがポイントです。
飲み会が続いてしまった方やついつい脂物ばかり食べてしまう人にはうってつけですね!
3つ目は時間の削減です。
お昼休憩はどこの企業もだいたい1時間程度ですよね。
その限られた時間の中で外食先やコンビニへ買いに行く時間の削減にもなります。
置き社食のデメリット3選
そして、置き社食のデメリットを3つ紹介します。
1つ目はバリエーションの数。
これに関しては今後改善される可能性が高いですが、今のところ8種類と少なく今後に期待したいところです。
2つ目は置き社食よりも安い物はある。
例えば、ホットモットでは700円あればたいていのメニューは買えてしまう。
同じ700円でその日の気分で好きなメニューを頼めるならホットモットを選んでしまう人は増えるだろう。
3つ目は置き社食を利用しない。
休憩時間は会社から出たいという方は少なからずいるだろう。
昼休憩の外食が楽しみという方は置き社食を利用しないと思います。
世間の声
置き社食の導入に賛否の声が集まっています。
賛成派としては「最近1000円は超えてしまうから安価なのは助かる」
「時代のニーズに合っている」「オフィスに復帰する人が増えそう」など
反対派の意見としては「800円よりも安いところはある」
「結局テレワークが一番」「大企業にしか導入されない」など
このように様々な意見が集まりました。
皆さんはどう思いますか?
まとめ
社員の健康やコロナ過から続いたテレワークからのオフィスへの復帰等を目的として導入された「置き社食」。
まだまだ課題が多くありますが、福利厚生の種類が増えることは嬉しいことですよね!
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